自分が何を読んだことがあって何を読んだことがないのか
すぐ忘れちゃうので…
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それで読んだと言えるのか
和倉滞在中に、和倉スタバ『コーヒーラウンジ飛天』でちびちび読んでいた本たちを載せておきます
東野圭吾 著
『しのぶセンセにサヨナラ』
読んでみてシリーズものなことに気付きました
登場人物がコテコテの大阪弁で…頭の中でいちいち声に出しちゃいますf^_^;
普段大阪弁を話しているにも関わらず、いざコテコテで話そうと思ったら難しいのよね〜
なんて、本の内容とは全く関係ないこと考えながら読みました
事件をあまり推理せず読む私は、軽〜く読めちゃうので…時間つぶしには最適な作品でした
でも、東野圭吾作品なら重めのものが好みです
瀬尾まいこ 著
『天国はまだ遠く』
何もかも捨てて命を絶とうとするところから始まります
そんな重い題材ながら、結構すーっと静かに進む感じで…なかなか爽やかでした
最後少し心があったかくなったような気がします、多分
(かなり前に読んだから忘れた〜)
この表紙の色合いがピッタリだな…と思ったような気がします、多分
また瀬尾さんの本を読んでみようと思ったことだけは確かです(笑)
いや…確か『卵の緒』は読んだことがあったはず…
ダメだ
記憶力がやばいです(涙)
吉永南央 著
『萩を揺らす雨』
コーヒー屋を営むおばあさんが「日常の謎」を探偵さながら解いていくお話です
主人公がおばあさんなので、推理ものには珍しく「老い」にもスポットが当てられていて…
そういう意味でも深い作品でした
ただの推理ものではない感じです
初めて読む感じ!
ちなみに、おばあさんの名前は草(そう)
これを何度も(くさ)と読み間違え、時々こんがらがりました
草おばあさんの好奇心&行動力はすごいっ
でもそこに「老い」が立ちはだかるから…
面白くも、胸がギュッとなる作品でした
高村薫 著
『黄金を抱いて翔べ』
確か、和倉行っている頃に妻夫木聡さん主演で映画化されていましたね
映画化されるから読んだわけではないのですが、読みながら登場人物をどんな俳優さんが演じるのか、気になりながら読みました
で、キャストを知っているのに、何故かとある人物をお笑いグループ「ジャングルポケット」の斎藤さんに置き換えてしまって
描写が非常に細かいので、難しいことは流しながら読んだにも関わらず、かなり時間がかかりました
最後あたりめちゃめちゃビックリする展開もあったり
何よりビックリしたのが、著者の高村薫さんが女性だったこと!!
「薫」という名前は確かに男性女性問わずつけられますものね…
でも作品の内容的に、男性が書いていると全く疑わず読んでいました
瀬尾まいこさんの作品なんて、いかにも女性が書いた風なんですよね〜
って、決め付けちゃダメですね( ̄▽ ̄;)
ここだけの話、そんなに面白いとは思えませんでした(笑)
が、読みごたえはあったので、その辺に関しては満足です
高田郁 著
『出世花』
これ私好きです
以上(笑)
あと、写真を取り忘れましたが
伊坂幸太郎 著
『モダンタイムス』(上下巻)
読みながら、「あれ!?この人知ってる」なんて思ってたら、以前読んだ『魔王』の何十年か後のお話でした
伊坂作品は他の作品とリンクしていることが多く、それも楽しみの一つなんですけど、これは普通に「その後話」みたいな感じでした
でも『魔王』を読んでいなくても大丈夫だと思います
…また続くかな〜??
読んでいる間は面白いけど…結末はまあまあかな(笑)
あとがきなんかも興味深く読みました
と、まぁ備忘録とか言いながらつらつら書いてしまいました
このツブヤキを一体何人の方が最後まで読んで下さるのか…甚だ疑問ですが
備忘録だから
ま、いっか
ちなみに、これらの本は無理矢理次のメンバーに引き継ぎました
かなてぃーごめんね(。-人-。)