タイだった
先日のことですが、加賀屋がとある企業のタイ支社の方々(タイ人)でいっぱいの日がありました
(全館貸し切りでした!)
その日、私達の公演は一部のみの一回公演
今回の公演はいつもに増して台詞が多いのです
(一部も二部も)
お客様とコミュニケーションをとる場面で台詞のある方々は、とりあえずご挨拶くらいはと予習されまして…
本番前、お衣裳に着替えていると、客席の方から賑やかな感じが伝わってきました
まるでタイ国際空港にいるみたい
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そんな空港が存在するのか知りませんが
そして、スタンバイ
まずはウサギ役の彩希りよさんが出ていきます
「サワディーカー!サワディーカー!」
(会ってるかしら
挨拶の言葉です)
客席からも
「サワディーカー!」
おおっ
良い感じで始まったな
なんて思いながら聞いていると…
彩希さん、ちょくちょく英語挟んでくる
そして、次に出て来て彩希さんウサギに名前を尋ねられたかぐやっこ
「アリース」
めっちゃ「L」の発音バッチリやし
実はですね、その日の客席はタイの方ばかりだと知ったのはメイクをしてる最中だったんですよ
いや、私はどこぞで聞いていて、てっきり皆さんご存知だと思ってまして…メイクしながらなにげに話していたら…
皆さんご存知じゃなかった
だから、彩希さんもかぐやっこも、歌コーナーでお客様とコミュニケーションをとられる陽月さんも、開演前のほんの少しの時間で対応されたんですよねぇ
すごいですわっ
私はそういうの、すこぶる弱いです
すごいなぁなんて思いつつポーズをとり
緞帳が上がると…
びっくりするほどシアターにギッシリとタイの方々が!!!
異国情緒が溢れ…とか言ってる場合じゃないくらいギッシリ(笑)
イメージとしてはこんな感じ
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※あくまでもイメージです
しかも、皆さんお揃いの法被みたいな上着を羽織ってらして…
座っている方も立っている方もお揃い法被姿でギッシリ(しつこい?)
圧巻でした
圧巻すぎて…
舞台上でほくそ笑んでしまいました
ごめんなさい…
歌コーナーの陽月さんも見事に対応され、最後は素敵に「〇※◇△●」と締めくくるられてました
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何と言われたか忘れた(-_-)
お客様はショーをとても喜んで下さっていたようで、本当に嬉しかったです
シアターの案内板
↓↓↓
タイ語…全く読めません
台湾の方々の貸し切り公演は経験したことあるのですが、タイは初めて!
良い経験になりました
って、いつもと同じ心構えで公演したんですけどね
それでもやはり、お国が違えばお客様の見方も変わるので…新鮮でした
タイ行ってみたいな
余談ですが、終演後某M君と某Oさんがしていた話が実に面白くて
…やめときます
今日も雪かきの音がしていました
カーテンを開ければ毎日雪景色
白い光に包まれながら…おやすみなさい